中井学の素振りレッスン

こんにちは。

引き続きクラブが無い時のスイング作りについての第2部をお伝えします。


前回は四つの素振りレッスンをお伝えしましたので五つ目からです。
壁にお尻固定素振りお尻を壁に当ててアドレスの姿勢を作り、インパクトからフォローにかけてもお尻が壁から離れないようにスイングをします。これによってスライスの原因となる腰が前に出る動きを直していきます。効果としては1. インパクトが安定し、

1.ドライバーのスライスを軽減できる

2.アイアンのダフリ、トップなどのミスを徹底防止

3.アプローチの突発的なシャンクを解消する

これは意外と難しく、ついつい腰が浮いてしまいます。簡単な練習法なのですが効果が期待できますね。

六つ目はクイック骨盤タオル素振り

スポーツタオルの端を縛って球を作り、反対側をお腹の前で固定し、みぞおちを左右に素早く回転します。球と見立てた縛り目が背中にぺたーん、ぺたーんとぶつかることで、遠心力を生かしてスイングする感覚が身に付きます。効果としては

1. 手打ちのスイングを根本から修正したい人に最適

2. お腹の回転スピードが上がり、飛距離アップの効果が高い

3. アイアンやアプローチの正確性が向上する

こちらはちょっと腰への負担が有りそうなので、しばらく見送ります。飛距離アップはしたいのですが。

最後は両腕クロス素振り

左腕が右腕の上になるように両手首をクロスさせた姿勢をつくり、両腕を固定させて体を回転させる素振りです。効果としては

1. ドライバーのスライスや引っ掛けを防止する

2. アイアンの方向性アップに大きく役立つ

3. アプローチのダフリ、トップなどのミスを解消する

やってみると両脇が閉まってくる事が実感できます。私には良い練習法だと思います。

2回に分けてクラブが無い時の練習法を中井学の素振りレッスンからお届けしました。

クラブを使った素振りレッスンも有りますので、ご興味おありの方はご一読ください。

勿論素振りバットでの素振りも忘れません。


あしたもナイスショットありますように!

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