ユーティリティ苦手です


こんにちは。
前回のラウンド報告でもお話しましたが、ちょっと長いショートでユーティリティを持つと、
かなりの割合で頭を打って「ぽっこーん」と音を立てながらボールが谷に飲み込まれています。
これでビッグスコア(大きな数字)を出してしまい、結果的に苦手クラブと認定してよいと
思っています。とはいえ若い頃のように、ロングアイアンをしっかり振ることが出来ない以上
ユーティリティは必須アイテムです。
私が中古で購入し今使っているユーティリティはホンマTW737です。

190ヤードくらいを狙うのにちょうどよく、しっかり打てると大きな曲がりもなく、高い弾道で
直接グリーンに落ちても止まってくれます。なのにティーアップすると「ぽっこーん」が出て
しまいます。どうすれば良いのでしょう。
またまたタイミング良く、週刊ゴルフダイジェストがお助けしてくれそうです。

「やさしいはずなのにUTの苦手解消ドリル」
子どもの頃から「ドリル」は大嫌いでした。特に計算系。でもまずは食わず嫌いで試しましょう。
記事によると私だけではなく、ユーティリティに苦手意識を持っている人がいるらしいです。
「難しくて打ちこなせないロングアイアンを抜いて代りにUTを入れる」「しかし、やさしいはずの
UTだが、意外にも苦手意識を持っている人が多いという」まさに私です。
解説しているプロは「UTがうまく打てない人には使っているUTが合っていないという人も多いです」
どきっ!せっかく中古で買ったばかりなのにそんなこと言うの?と思いましたが、慌てずに見ていると
合うタイプのクラブがあるようです。
➀ボールがつかまらない人はややグース気味が良い
これはあてはまりません。
➁ボールが上がらない人はウッドに近いタイプが良い
ちゃんと当たるときはしっかり上がるのでこれもあてはまりません。
➂シャフトは重要な要素だ
ドライバー、スプーンより重めのシャフトを使っているので問題ないかと。
⓸迷ったときはシリーズで揃える
ちゃんとドライバーもスプーンもTW737で揃えています。
という事はクラブ自体には問題なさそうです。という事はスイングが問題なのですね。
プロ曰く「UTが苦手な人はすくい打ちになっている人、打ち込み過ぎている人に分けられます」
「前者はトップ、後者はダフリが多い」私は典型的な前者です。
対策はレベルブローで打つことで、その練習方法もありました。
➀連続素振り
振り子の動きが身に付き入射角が安定する。
➁ティーアップ打ち
UTを打つために必要なレベルブローが身につく。
➂ガムテープ貼り打ち
最初はボールの後方に貼り、慣れたらボールの先に貼る。
➂は練習場の許可がいるかもしれませんが、試してみたいと思います。
最後の一言、「UTは同じロフトのアイアンよりも長いので少し短く握ろう」
ドライバーと同じですね。これも試してみたいと思います。
明日もナイスショットでありますように!


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