涙の徳島旅行


こんにちは。
今日はゴルフの話はちょっとだけです。
昨年末無くなった1型糖尿病のお友達を訪ねて徳島の患者会へ参加しました。患者会の前
に友人たちと故人の自宅に伺い写真に手を合わせてきました。気丈にふるまうご主人と
お嬢さんの姿を見て涙が止まらなくなりました。
故人は患者会の中心人物で有ったので患者会の冒頭で主治医から追悼の言葉が述べられ
参加者全員で黙とうを捧げました。その時の写真を見てまた涙でした。
患者会は最新のインスリンポンプのお話と、遺伝子研究による1型糖尿病の撲滅と言う、
とても興味深いお話でした。遺伝子研究をされている方も1型糖尿病を持つ患者であり、
研究をしながら1型糖尿病が無くなって良いのか?との葛藤があると語られていました。
全く同感です。1型糖尿病でなかった故人と知り合う事は無く、この会に来ることさえ、
無かったのですから。
その後の懇親会は大盛り上がりで、前向きな皆さんと交流させていただきました。
翌日のフライトは夕方なので観光地を紹介頂き1型ゴルフ部のメンバーと巡ることに
しました。
翌日は11時に待ち合わせだったのですが、朝早く目覚めて待ち合わせ場所に行くと
なんとマルシェが開いていて、色々な特産物が販売されていました。
どうやら月に1回という偶然だったようです。
その後1型ゴルフ部仲間と合流し、ひょうたん島クルーズなるものに参加をしました。
ひょうたん島には徳島城址がありました。徳島城は豊臣秀吉の家臣だった蜂須賀小六
の息子が城主だったそうです。船頭が餌を撒くと海鳥が大挙押し寄せて来てちょっと
こわかったのですが、クルーズ後半は眉山を目指し、景色も併せて楽しみました。
その後なだ万で修行したと言う主人がいる小料理屋さんでランチをして、阿波踊り
会館へ行き阿波踊りの歴史と迫力のある踊りを堪能しました。後半は阿波踊り体験
をして、見事優秀賞に選ばれました。ぎこちないながらも笑顔で楽しんだのが選出
された要因かと思います。掛けられたレイは使いまわしだそうで返却しましたが、
良い思い出になりました。
徳島駅に戻り一杯やっているとあっという間に空港行きのバスの時間になりました。
なんとこの日はバス料金が無料になる日だったらしく、タダで空港まで行く事が
できました。バスで独りになるとやはり思い出すのは故人の笑顔。あなたのおかげ
でまた楽しい思い出ができました。ありがとうございます。
ゴルフ部メンバーとも今年のコンペの打ち合わせが出来ました。
明日もナイスショットでありますように!

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