塔ノ岳 山登り


こんにちは。
今日は直接ゴルフとは関係ありませんが、実は足腰を鍛える目的もある登山の日記です。
1型糖尿病の仲間たちと今年の夏に富士山のテッペンに立つことを計画しています。
そのトレーニングとして選んだのが神奈川県にある塔ノ岳です。
標高1491メートルの低い山ですが、だらだらと標高差1200メートルを登り続けるのは
2400メートルから3776メートルまで登る富士山にとても良く似ています。
私自身富士山は5回ほど登っていますが実際遜色のない疲労を感じました。
これまでの富士登山は最初の登山で購入した金剛杖を使用し、山小屋で焼き印をして
貰っていましたが、友人からの強い勧めで両手杖を購入いたしました。

4本脚で登るような感覚で、足の疲労度は軽減されることは間違い無いと感じました。
特に下りでは杖を突いてから足を置くことでショックを抑えることが出来るという事
を実感しました。
さて、肝心の塔ノ岳ですが、山好きの方々からは「バカ尾根」と呼ばれている大倉尾根。
名前の由来は諸説あるようです。
➀だらだらした長い登りが続く
➁きつくてバカにできないほどの尾根
➂登るのがばかばかしいほどきつい尾根
⓸バカじゃないと登れない
⓹長くて辛くて「バカヤロー」と叫びたくなる
などなどですが。私は⓹でした。
それでもきつい階段と岩の登りが終わった先には花立山荘が待っていてくれました。
ここで食べたかき氷のおいしいこと。今まで食べたどのかき氷よりもおいしく、今まで
の疲れを癒してくれるものでした。
そこから1時間程度で山頂に到着しましたがあいにくの曇り空のため、天気が良ければ
見ることが出来ると言う富士山を拝むことはできませんでした。ここで富士山を眺め、
来月の富士登山のモチベーションを上げたかったのですが天気には勝てません。
下りは結構な段差があるので、両手杖が無ければ一歩一歩足を痛めつけていたと思います。
やはり両手杖はとても有効でした。富士山にも持っていきます。
下山した場所には丹沢の水飲み場があり、そこで頭と顔を洗ってさっぱりしてから、
水を飲みましたがこれも美味しいお水でした。
バス停まで戻り登山終了後のビールが美味しかったことは言うまでもありません。
さあ、きっと足腰が強くなったと思うので、安定したスイングになるかも?
明日もナイスショットでありますように!


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