6月のラウンド


こんにちは。

季節の変わり目が原因なのか体調を崩してしまいました。今回は喉がやられて咳が止まらず、特に横になると酷い咳になっており苦しんでいます。それでも少しよくなりましたので、ぼちぼち練習を再開しようと思っています。

体調を崩す直前に会社のコンペに参加してきました。初心者に顧客とのラウンドの際に迷惑をかけないよう教育する事も目的にしている会なので同じ組にも当然初心者が居ました。打順を決めるスティックを年少者が持ってくるようスタートホールから指導したのですが、肝心のティーショットは右にすっぽ抜けOBスタートとなってしまいました。それ以降は右を気にするあまり特にアイアンでは殆ど引っ掛け状態になってしまいました。スイングをいじってから間もないこともあり修正が利かず終わってみれば百越えでした。やってしまった。表彰式で飛び賞を貰いましたが気分は晴れず、帰りはグリーン車の中でかなり飲んでしまいました。駅から家までの10分間くらいの距離なのですがキャディバッグをとても重く感じました。まだまだです。

体調を崩している間に読んだ本があります。

小説 ゴルフ人間図鑑 [ 江上 剛 ]
価格:1,650円(税込、送料無料) (2024/6/24時点) 楽天で購入

グリーン上でボールをピンに近づけてしまう社長、OBを打って卵を産んじゃう会長、気に入らない上司をシャンクで狙おうとする若手社員、ゴルフと握りで家庭を壊しそうになった銀行員、後輩に下手だと言われてパターイップスになった営業担当者…などなど。ゴルフにまつわるショート小説が8話入っていてすんなりと読むことができます。そういえば長いゴルフ人生の中では卵を産んじゃう場面やボールのホールよりにマークをして通常にリプレースする人、いつまでたってもストロークが出来ずにやっと打とうとしたらノーカンパットをする人など、色々なゴルファーに出会ってきました。遊びのゴルフや接待ゴルフの席ですので何も言わずにやり過ごしまして、できれば二度と一緒にプレーをしたくないなあと思ったものですが、本人は無意識にやっているのかもしれませんね。よろしければ一度読んでみてください。ゴルフ好きにはちょっと引っ掛かるお話だと思います。

明日もナイスショットでありますように!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です