「それ、OK」がもらえるアプローチ PART2


こんにちは!
前回に引き続きアルバトロスビューの企画記事を見ていきます。

PART1はアマチュアとプロの違いの解説でしたが、PART2はプロからのワンポイントアドバイスです。
まずは賞金女王2回の鈴木愛プロ。
POINT1 左ワキに左ヒジをつけてフィニッシュ
インパクトしてフォローを出した後に、左ワキに左ヒジをつけてフィニッシュしよう。徐々に左ヒジ
を抜くイメージを持つと良い。
POINT2 コックを使わずにヘッドを手前から入れる
ノーコックに振り上げることでヘッドが低い位置におりて、ソールが滑る。ラフの抵抗に負けず、
しっかり抜けてくれる。
打ち込むのではなく、手前からヘッドを滑らせるのですね。ざっくりしそうですがそれは鋭角
に打ち込んでいるからなのでしょうね。

二人目は今季ツアー2勝の平田憲聖プロ。バンカー越えで使えるテクニックです。
POINT1 体重移動しながらリリースする
しっかり体重移動して左足全体でリリースしよう。右足体重だとすくい打ちになりやすい。
手首をやわらかく使ってヘッドをボール手前に落とすこと。
POINT2 真っすぐ動かしてフォローでフェースは上向き
スクエアな状態のまま真っすぐ振り出すと、ボールがフェースに乗って長く押せる。
フォローではフェースを上に向ける。
また、薬指と小指を緩めて振ると、テコの要領を使って触れるそうです。

三人目はツアー2勝目を狙う片岡尚之プロ。上げるポイントと転がすポイント。
POINT1 上げるときはボール左、どっしりスタンスでフェースを上に向ける
こうするとロフトが変わらずふわっと上がります。
POINT2 転がすときはボール右、スタンス狭めで左ワキを締める
こうするとインパクトが安定して低く打ち出せます。

そして四人目は世界一美しいスインガー伊澤利光プロ。レジェンドからのアドバイス。
ヘッドの重みを感じてゆったり振る。ゆったり振るから毎回体の回転で打てる。
奥が深いです。そのゆったりについてはBPM60~70に設定して、1でソール、2で振り上げて、
3でインパクトをするイメージです。スマホのメトロノームアプリなどを使うとよさそうです。

いろいろなアドバイスがあり消化しきれませんがアプローチネットを使って色々と試してみたいと思います。

明日もナイスショットでありますように!

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