短く握る


こんにちは。
今日も「パッティングラインガイド」を使って、3m、2m、1mの距離を各21球練習しました。
3mの距離は12球がまっすぐ行くようになりましたが、まだ半分くらいは芯を外して打っているようです。
なかなか難しいのですが、全球まっすぐ行くよう、練習に励みます。
今週の週刊ゴルフダイジェストの特集記事は「飛ばしたいなら短く握れ!」です。

どう考えても、長く握った方が飛ぶと思いますし、奇をてらったキャッチだなと思いましたが、
要は短く握った方がミート率が上がるという事でした。長く握ってミート率が100%ならその方が飛び
という事を否定する内容では無く、安心しました。
そういえば私がゴルフを始めたころのドライバーのシャフトの長さは43.5インチだったと思います。
徐々にシャフトが伸びてきて今や45インチが当たり前の時代なので、その分振りにくくなっている
のは確かにあると思います。右にも左にも上にもドライバーが行ってしまう私にとっては良いのかも
しれません。短く握ると起こる3つの変化が解説されていました。
1.コンパクトに振れる
2.回転スピードが上がる
3.ヘッド軌道が安定する。
確かにいずれも納得です。

アドレス時の注意点としては、
1.短く握った分きも~ちハンドアップ
2.いつもよりボールの近くに立つ
3.いつもよりボール一個ぶん右にセットする。
いずれも1番手落とした時と同じ対応ですよね。納得です。
あと短く握るとグリップの先が細くなるのが嫌な人には先細りが無いグリップも紹介されています。
以外と安価でしたが、私はショートアイアンを短く握る際に気にならないので必要ないかもしれません。
いや待てよ、ウェッジを短く握って左に引っ掛ける事が良くあるのでこのグリップで解消されるかも。

振り方のコツとしては。
1.スプリットハンドで持った感覚で振れる
2.アウトに上げてオンプレーンに下す
振り遅れのミスが激減すると書いてありますが、これは実際に振ってみて感じたいと思います。

いずれも内容としては納得なのですが、それであれば最初から43インチくらいのシャフトを入れてくれる
メーカーが有っても良いのではないかと思いますが、どうなのでしょうか。
梅雨入りが宣言されてゴルファーにとっては嫌な季節になってきましたが、練習場で試してみるには、
良い時期だと思います。

明日もナイスショットでありますように。


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