パット力レッスン


こんにちは。
毎日暑い日々が続いていますが、練習は頑張っていますか?
素振りは暑くてできず、パターだけパターレールを使って練習を再開しました。
そしてちょうど新着の雑誌に良い記事が載っていました。
丸山颯太プロのど真ん中!パット力レッスン
丸山プロは河本力プロのパット専用コーチをされている方とのことです。
パット専用コーチなんて有るのですね。ゴルフコーチも分業になってきているようです。
今回の掲載雑誌はこちら

ペーパレスの時代に乗っかって、電子書籍で読んでいます。
それでは手順を見ていきましょう。
”置き方”ひとつで向きが変わる
「まず大切なのはヘッドを〝綺麗に”置くことです」
綺麗POINT1 「ライ角通りに置く」トウが浮くと左を向き、ヒールが浮くと右を向く。
綺麗POINT2 「ロフト通りに置く」ロフトが寝ると左を向き、ロフトが立つと右を向く。
ごく当たり前の事だと思いますが、実際にきちんと置けてるかの確認はしたことがありません。
フェース面を合わせたら”上から順”に構えを作る
STEP1 上記の手順でクラブを置く
STEP2 両手のひらを真っすぐ合わせる 右手が体に近ければ右を向き、左手が体に近ければ左を向く。
STEP3 胸をクラブに真っすぐセット 胸が開くとフェースも開き、胸が閉じるとフェースも閉じる。
STEP4 ひざの位置を揃え骨盤を合わせる 右ひざが出ると骨盤が左を向き、左ひざが出ると骨盤が右を向く。
このような手順で構えた事は無いですね。
真っすぐ立てたら次は動作の再現性を高める番です。
振るときに忘れちゃいけない”安定”と”稼働”
安定させるのは頭とおしりとひざ。稼働するのは肩と胸 
胸が動かず肘が動いている人が多いそうです。私も以前はそう考えて胸を固定していました。
稼働のコツは「胸にグリップエンドをつけたイメージで振る」です。
1.5メートルおきにボールを3つ並べて、まっすぐ見えたらスクエア完成!
これで真っすぐ見えなければ体のどこかが歪んでいて、まっすぐに構えられていないようなので、最初から
チェックしなおした方がよさそうです。

しっかりアドレスしてもいざ打つ段になって、もう少し切れるんじゃないかと思ってすこしカットに入れたり、
押し出してみたりすることが良くあるのですが、それではなかなか入らないですよね。
参考にして構えた通りに真っすぐ打ち出せるように鍛えたいと思います。
それではこれからパターレールを使ってこのトレーニングをしてみます。

明日もナイスショットでありますように!


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