ゴルフと病気
こんにちは。
私は22年前に1型糖尿病を発症し現在に至っています。この病気はインスリンと言う
ホルモンを体の中で作れなくなってしまう病気なので、インスリンを注射で体に補う
必要があります。そのためいつでもこの注射器を身に付けて外出をします。
勿論ラウンド中も鞄の中に入れています。血糖値を測る機会もあるので、ほかの人
より、ちょっとだけ荷物が多いような気がします。
病気は1型糖尿病だけではなく、狭心症、頸動脈狭窄なろ色々とあり、インスリン以外
のお薬も飲んでいます。
1型糖尿病はインスリンを外部から注射するため、打ち足りないとか、打ちすぎと言う
状態がたまに出てきます。
特に打ちすぎの場合は、しばらくすると低血糖症状が出てきます。また運動するときは
インスリン量の調整がが必要になります。ラウンド前に普段通りのインスリンを入れる
と大体失敗します。やはり外から入れるインスリンは通常の3割くらい引いた量が調子が
良いようです。
ラウンド中に低血糖になると大変です。こまめに血糖測定を行い、問題なければ、
ラウンドに復帰しています。
それよりも心配なのがやっぱり心臓です。冠動脈が詰まりそうな状態からは手術
で脱出しましたが、これまで再狭窄を繰り返しているので、近々再確認をして
貰い、安心して夏のラウンドをしたいと思います。
この時計はゴルフ情報も見れますが、大事な脈拍数も最近の携帯は測定してくれる
ようです。不整脈はわからないですが、脈拍が異常値の場合は何か考えた方が良い
のかもしれません。
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明日もナイスショットでありますように。