スピンのかけ方教えます!2
こんにちは。
家族旅行で東南アジアに行っており、久しぶりの更新になりました。
前回に引き続きGOLF TODAY 9月号から「スピンのかけ方教えます」を見ていきます。
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PART2はグリーンに止めるアイアンのスピンです。
「アイアンはボールの先にターフを取ればグリーンに止まる」とのお題目ですがスピンがかかる要素があります。
ヘッドスピード:速い(1Wで39~40メートル/秒以上)
クラブの番手:8I以下
入射角:鋭角なダウンブロー
ヘッド軌道:アウトサイドイン
ボールの種類:スピン系
打つライ:順目
傾斜:左足上がり、つま先下がり
グリーンの傾斜:受けグリーン
風向き:アゲンスト
以上がこちらに書いてあるスピンがかかりやすい(止まりやすい)要素です。当たり前と思うところもありますね。
目標としてはロフト角が多い8番アイアン以下ならボールの先のターフを薄く長くとってスピンをかけられるようになろう!です。
実は私はスピンが多いのですが、おそらく上記のほとんどがあてはまっていると思います。
この反対側に少し調整する事でスピン量を抑えることができそうです。
本誌ではスピン量を増やすことをテーマとしていますので、そこを見ていきましょう。
ヘッドスピードがあまり速くない人は・・・
低重心のクラブでレベルに打ち、高さで止めましょう。
ヘッドスピードが速くない人が上から鋭角に打ち込みすぎると上に向かう推進力が低下し、キャリーが伸びない。
スイングイメージをシャローに変えて、振り抜きをスムーズにさせます。
無理にスピンを意識しないで、高さを出してボールを止めようという事ですね。
ヘッドスピードが速い人は・・・
高重心のクラブで上から打ちスピンで止めよう!
インパクト時にしっかりハンドファーストの形を作り、クラブを低い位置へと振り抜けるようにする。
また、安定してスピンを入れるコツとしては、体の回転でクラブを左に振ることだそうです。
そのドリルとしては、まずクローズに構えて練習をします。肩はスクエアにセットして体の回転でバックスイング。
打ったらクラブを左に振り抜き、フィニッシュは体重が左足に乗り、胸が目標を指すまで体をしっかりターンさせる。
やってみましょう。
台風が来ているので今週末は練習場に行けないかもしれません。それでもパターの練習は怠りなくやります。
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明日もナイスショットでありますように!