片手打ち練習のほんとう
こんにちは。
今日は週刊ゴルフダイジェストに書いてある「片手打ち練習」についてまとめてみます。
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特に左手1本での練習は多くの方が経験されているのではないかと思います。
実際に本の中で話しているコーチも「教え子の大半は片手打ちも練習をしています」と
語っています。ではその効果はどのようなものがあるのでしょうか。
➀体の回転でクラブを振れるようになる。いわゆる手打ちを防ぐことができる。
➁バウンスを使えるようになる。入射角をコントロールできるようになる。
➂フェース面の管理ができるようになる。軌道に対してフェースを開くか閉じるかを感覚的に調整できるようになる。
日本のプロもジャンボ尾崎さんはじめいろいろなプロが片手打ちをしているところをTVでも
見たことがありますね。ただ海外選手がやっているところはほとんど見かけないとの海外通
のプロがコメントしています。日本独特の練習なのでしょうか。
そういえば剣道でも竹刀を片手で振る、片手素振りが行われていますよね。
さて片手打ちをするときのクラブは何を使うかですが、基本的にはウェッジで行うようです。
それも有って、アプローチのスキルアップに効果的と書いてありました。
ポイントとしては、
・右足かかとを少し蹴るイメージで回転する。
・切り返しで「間」を作り手元が浮かないようにする。
そしてそのことを繰り返すと、体の回転で振り下ろすから最適なダウンブローになる!
なんかカッコいいですね。やってみます。
また、練習場には週に1回程度しかできない身にとっても朗報が記載されていました。
自宅練習法です。振り幅は右腰から左腰の大きさで、右手、左手それぞれの片手打ちで
高さをそろえるようにする。右手は高さが出やすく、左手は低く出やすい特性があるので、
その高さが同じになるまで行うと良いようです。
注意点1 グリップの強さは4割までに抑える
グリップを強く握りすぎるとヘッドの重さを感じられなくなり、右手だとヘッドで突っつく
動きに、左手だと手が浮き上がる動きになりやすい。
注意点2 体がふらつかないよう1軸を意識し続ける
テークバック、フォローとスイングする際に体の軸が左右にぶれないように意識する。
体を止めるわけではなく、回転させながら軸をキープする。
注意点3 振り幅は大きくても右腰から左腰の高さまで
振り幅は右腰から左腰の高さまでにすることで、ヘッドと体の動きの同調を意識しやすく
なる。
それでも部屋の中だとやはり怖いので、スポンジボールを使ってやります。
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明日もナイスショットでありますように!