またカテーテル
こんにちは。
数年前に心臓の冠動脈が詰まりかけていることがカテーテル検査でわかり、その場でステントを入れましたが、その後そのステントに再狭窄を繰り返していました。昨年のこの時期にはCT造影検査を受けたのですが、ステント内の状況が良くわからないという事で結局カテーテル検査を受けました。結果は問題なく治療に至りませんでしたが、最初っからカテーテル検査を受けていた方が経済的には楽だったんだとうなあと思います。ただ、やっぱりカテーテル検査はリスクが大きいですし、痛いですし、やりたくありません。
今回はカテーテル検査をさけるために、放射能を体に入れて検査をする検査をまずやりましたが、そこで運動時の血流が悪いという事で、主治医からCTにするかカテーテルにするか問われました。カテーテル検査は本当に痛いので、CTにして欲しいと言い、造影剤を体に入れながら検査を受けました。しかしながらはっきりと狭窄が無い事が分かる画像を得る事ができず、またしても「どうしますか」と尋ねられました。どうするもこうするもなく、リスクがあるなら検査をするという事で、カテーテル検査を受ける事にしました。最初っからカテーテル検査を受けるのに比べて、3割負担の保険診療で5万円位高く払う事になりました。
一度ステントを入れてしまうと冠動脈の評価は心臓カテーテルでしかわからないような気がしてきました。放射能を入れる検査も、造影剤を入れてのCT検査も結局被ばくするわけですから、それであれば最初っから心臓カテーテルの方が良いのかもしれません。
検査結果次第ではそのままステントを入れたり、風船で含ませたりする治療に入るとのことですが、その失敗率は0.6%だそうです。もうこれで5~6回目ですから3%位になっているのでしょうか?などと算数を知らない人みたいに言いますがやっぱり不安ではあります。
再狭窄をしないためにはやはりコレステロールに注意をすることなのでしょうね。
実は前回の治療後にこちらを読んで感銘を受けて従おうと思ったのですが、退院するとすっかり忘れてどんちゃん騒ぎをしていました。そもそも心臓と関係ない専門を持っている医者が何を言ってるの?と言う気持ちもありました。今回はできるだけ頑張ってみようと思います。
退院直後は嬉しくって飲んじゃうのでしょうが本をしっかり読んでこんどこそ再狭窄が無いようにがんばります。そして早期のゴルフ復帰を目指します。
明日もナイスショットでありますように!