史上最高のヘッドスピードアップ大作戦③

こんにちは。

ゴルフダイジェスト9月号の巻頭企画です。3人の美人プロからのレッスンです。3回目は平均飛距離290ヤードの大和田紗羅プロです。163センチの身長で最長342ヤードのドラコンプロでもあります。


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ずばり「もっと捻転頑張って」です。捻転差をしっかりつくるためには”背中”を使ってクラブを上げることが大事だという。大きな筋肉を使うことで、手先だけでテークバックしにくくなるメリットも。背中を使ってクラブを上げると、上半身が深くねじられ、体から遠いところにクラブをもってこられるようになり、トップからインパクトまでの距離が取れる。そのため、ヘッドを加速させてスイングできる。背中を意識せず浅い捻転だとカット軌道になりやすい。また背中でテークバックできると、トップでの上下の捻転差が大きくなるので、切り返しで引き合いが生まれヘッドスピードが上がりやすい。上半身と下半身の捻転差がないと同時に動くため速く振ることができない。そしてそのこつですが、腕を振り上げるときに左腕意識で上げると、背中が動く感覚がつかみやすい。右腕で上げようとすると手だけで上げられるので、体が使えない。左手一本でトップまでの動きを繰り返すのも効果的。また目標方向に背中がしっかり見えるくらい捻転をさせたい。トップで背中の向きも要チェック。さて背中を使えるようになる二つのドリルです。
①「ボディーターンドリル」
背中の可動域を増やしスムーズに動かせるようにするためにおススメなのが背中を左右に入れ替えるシャドースウィング。両手を胸にあてがい、素早いリズムで背中を入れ替えましょう。
②「2回振り上げ打ち」
打つ前に勢いよくトップまで2回振り上げアドレスに戻し、3回振り上げたタイミングでそのまま球を打つ。2回トップまで振り上げることで、背中が動きやすくなり大きな捻転差が身に着く。ということです。
この2回振り上げ打ちは素振りでパワフルスイングを使ってやってみます。


明日もナイスショットでありますように!

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