杉浦悠太を成長させた4つのドリル~パター編~

こんにちは。
前回に引き続きゴルフダイジェスト新年合併号から日大ゴルフ部の杉浦悠太さんが行っているドリルについて
紹介していきます。今回はパター編です。
テーマは「パットも手打ちは厳禁です!丹田にパワーを集中させてストローク」です。
➀2本ライン
➁打ち出し確認
➂平行ストローク
⓸重りストローク
ではひとつづつ紹介していきます。
➀2本ライン
目の真下にボールが来るように確認する練習。高さの違う紐を二本張って、上から見て二重に見えないように
構えられればOK。真下にボールが有ると思い込んでいるけど実は違うという事はありそうですね。このドリル
で目の真下にボールが来るアドレスを確立させるものです。ちょっと大がかりではありますが、できないこと
はなさそうですね
➁打ち出し確認
15センチ先にボールがやっと通るくらいの障害物を置いて、その間を通してカップインさせる練習。
これはパターレールを使った練習と効果は同じように思えます。やはり打ち出しを確実にしないとカップイン
は難しいですね。

➂平行ストローク
棒でも板でもなんでもいいかので、その間をヘッドが当たらないようにストロークする練習。
家でやるときは雑誌などをトウとヒール側に挟むように置きストロークをしてみるとよさそうです。
テークバックを真っすぐ引くのって案外難しいですよね。
⓸重りストローク
グリップの先あたりに、メディシンボールを挟んでストロークすることで、丹田を意識してストローク
することができるようです。非常に重たいので、手で振ることが出来ないため。体全体、いわゆる体幹
を使ってストロークできるからヘッド軌道がブレずに狙ったところに打ち出せると書いてあります。

メディシンボールが無ければペットボトルをガムテープなどで括ってストロークしても良いようです。
いずれもちょっとした小道具がいるようですが、工夫して体幹でストロークができるようにトライして
行きます。
今日は前回紹介した様々な握り方でアプローチで左手1本を試しましたが上手くいきませんでした。
考えてみれば前回右手1本のアプローチは体幹を頼りにせず器用に合わせていただけかもしれません。
引き続き精進します。

明日もナイスショットでありますように!

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