心臓リハビリ


こんにちは。

今年の夏に富士山チャレンジの予定でしたが、台風の影響で5合目までの道が封鎖され、実質閉山になってしまったため、急遽富士山が望める隣の山に登りました。ところが心拍数が上がりすぎたため、一緒に登っていた医師より、少し危険だから下りようと促され、登頂せずに下山を致しました。一緒に登っていた医師も私と一緒に下ろされることになってしまい、なんとも言えない思いを抱えてしまいました。ゴルフも打ち上げのホールや、がけ下に落としてしまったときは登山と同じようなものなので、今後のスポーツ生活に不安を残したくないので、どのくらいの運動量まで耐えられるのかを確かめたいと循環器科の主治医に申し出たところ、運動負荷試験をやって心臓リハビリを導入しようという事になりました。そして呼気を測るマスクをつけて自転車をこぎ始めたのですが、脈拍はすぐに120、130、140と上がっていきましたが、140くらいでほぼ横ばいになりました。少しずつ負荷が上がっていきますが、脈拍よりも血圧が異常に高くなり、200を超えたところで止める事になりました。その時のワット数は100で脈拍も140位だったので、この先が知りたかったのですが仕方ありません。
その後の外来で、心臓リハビリの導入日が決まり初回行ってきました。穏やかそうな理学療法士さんが担当で、心電図をつけたうえで血圧と血中酸素を測定、異常が無い事を確認したうえで、まずはストレッチを行い、最初にバランステストです。起立の姿勢、片足を出した姿勢、片足を上げた姿勢で1分キープなどを行いすべてクリアしバランス機能は満点でした。少し脈拍が早くなったので血圧を測ると案の定少し高くなっていました。次に6分間の歩行です。6分間できるだけ早く歩くというものですが、ちょうど600m歩きました。早歩きで10分/㎞なのでそんなもんだと思います。脈拍は120位まで上がっていますが、血圧はそれほど上がりませんでした。そのあと40ワットで10分間自転車を漕ぎましたがとても楽で脈拍も100ちょっとで推移し血圧は通常時と同じくらいになっていました。

今回のテストで、週に5回くらいウォーキングを30分くらい行い、脈拍は120くらいを維持するのが良いとのアドバイスを頂きました。恐らくこのくらいなら血圧も上がらないだろうとのことです。本当はもう少し負荷をかけたいのですが、これから5か月間徐々に心肺能力を高めて行きたいと思います。

約1時間理学療法士さんが付きっ切りで見てくださり、心電図モニターの電極を使ったりしたのですが、お会計は2,060円。まあ3割負担ではありますがとても割り安に感じます。病院ですから何かあったときも安心ですし。中高年の皆さんで心臓にちょっとでも不安のある方は心臓リハビリをおすすめします。


私も少しでも長くゴルフが出来て、夢のエージシュートができるように頑張ります。脈拍と血圧の相関関係もありそうなのでちょくちょく血圧を測りたいと思います。手首に巻くタイプなら持ち運びもできそうです。


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明日もナイスショットでありますように!


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