杉浦悠太を成長させた4つのドリル

この度の北陸地方の大地震で被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。
一刻も早く復旧しシーズンが始まったら楽しくゴルフが出来ることを祈っております。
週刊ゴルフダイジェストの合併号に日大ゴルフ部の杉浦悠太さんのドリルが掲載されていました。

アマチュアとは言えトーナメントに優勝する実力者。いずれはトッププロになって行く人物でしょう。
そんな人が実践するドリルなので興味がありますし、取り入れられるものがあれば試してみたいと
思います。4つのドリルは素振り編、ショット編、アプローチ編、パター編からなるのですが本日は
天気が悪いため、室内でできるアプローチ編から紹介していきます。
題して「寄せこそ体幹が肝!4種類の握りで手打ちをなくす」です。さまざまなグリップでアプローチ
をする事で、ある感覚をっ身に付けさせる意図があるようです。それはヘッドの重さを利用した遠心力
を使って打つことです。
4種類の握りとは、スプリットハンド、左手1本、右手1本、クロスハンドの4つになります。それぞれの
意味について紹介します。
スプリットハンド:あえて右手が使いやすいグリップで練習する事で、手首の動きを抑えて体のターン
で打つ感覚が養える。手首をコネる動きをしないように注意。
左手1本:ヘッドから左肩の長さをスイング中、つねに変えないように打つことを心がける。テーク
バックで手首を使って上げやすいので要注意。
右手1本:器用な右手を制御するため、ヘソの下にある丹田を意識して体幹を使って振っていく。体
が回転しないとすぐに手打ちになります。
クロスハンド:左手を下にして握っているので重心が低い状態を保てる。これも体幹で振る意識を忘れ
ない。手打ちになるとインパクトで左肩が浮いてミスの原因になります。
試しに今日は右手1本で試してみました。

両手で打つとほぼ的に当たるようになってきたのですが、かなりばらついてしまい、2球はネットの中
にさえ入りませんでした。家で手軽に練習できるので他の3種類も練習してみたいと思います。
勿論パッティングの練習も行いました。なんとパターマットはふるさと納税で入手できるのですね!

明日もナイスショットでありますように!

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