スピンのかけ方教えます!
こんにちは。
今日はゴルフTODAY9月の特集記事からスピンのかけ方教えます!が気になりましたので、
内容をお伝えいたします。
正直に言ってしまうとスピンは勝手にかかるもので、意識してコントロールするものでは
無いと考えていました。意識する事によってスコアアップにつながるかもしれないと感じ
ました。
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では行ってみましょう。
PART1 スピンのメカニズムを知る!
飛距離が欲しいドライバーなどは余計なスピンを減らして、ピンを狙うクラブでは、スピン量を
増やすことで、ピンポイントに狙う事ができます。
ここではなぜスピンがかかるのか、どんな要素によってスピンの増減があるのかが説明されて
います。要素としてはフェースの向き、入射角、打点の3つが大きく、これをコントロール
できれば適正なスピン量を実現できるようです。
➀フェース向き
インパクトでフェースが右に向くほど摩擦力が高まりスピンが増える。
インパクト時にフェースが右に向くとインパクト時のロフト角が大きくなるので、スピンが大きく
なるだけでなく、ボール初速の低下や打ち出し角が高くなると言った症状が出やすい。
逆にフェースが左に向けばロフトが立った状態になり、摩擦力が減り、スピン量も少なくなる。
上級者は、フェース向きをコントロールして、スクエアからわずかに左を向いた状態でインパクト
を迎えることで、スピンが少なく、ボールの初速の出やすいいわゆる「つかまった弾道」を
打っているとのことです。
➁入射角
ツアープロのほとんどがスピンの少ないインサイドアッパー
スピン量が大きくなる順に
アウトサイドアッパー
↓
アウトサイドダウン
↓
インサイドアッパー
↓
インサイドダウン
なので、一番スピンが少ないのがインサイドダウンなのですが、打ち出し角も低くなり、よほど
ヘッドスピードがないと飛距離にはつながらないようです。
➂打点
同じヘッドスピード、軌道でも打点がズレればスピン量は変わる
フェース面上の芯の上部で打つとボールのスピンが減り、高く飛び出す。
フェース面下部で打つとスピン量が増え低く飛び出す。
結論として飛ばすにも止めるにも状況に応じたスピン量が必要とのことでした。
さらにスピンを制するものはゴルフを制す!との記述も有りました。今までほとんど意識して
いなかった点ですので、これからは意識してみます。
明日もナイスショットでありますように!