やっぱり股関節か！

こんにちは。

整体院からも股関節の動きが悪く腰に負担が行っていると言われましたが、心臓リハビリの理学療法士の先生にもちょっと心臓リハビリのプログラムから外れていますが、股関節の動きを見てもらいました。歩くときにつんのめっていると言われていましたので、不安は有りましたが色々な動きを見てもらって、歩くときにお腹に力が入っておらず、本来なら動くはずの腸腰筋が動かず、腰を動かして歩いている事がわかりました。その結果効率的で無い動きをしているそうです。今はまだ力が有るから非効率な動きでも対応できるが、もっと年を取ると歩くことが出来なくなる可能性があるようです。ではどうしたら良いか。人間の歩行姿勢はおおむね6歳くらいには確立されているそうです。勿論個人差はありますが、それで言うと私は50年以上腰を使った歩き方をしてきたわけです。ということで簡単に動き方を変える事は出来ないという事です。そのため少しづつ正しい身体の使い方を脳にインプットしてあげる事が大事です。ゆっくりで良いので腰を使わずに歩行姿勢をとること。また同時に腸腰筋を緩める事が必要です。緩んでいないから使えないのですが、緩めるだけでも使わなければ意味が無いので、この二つをしっかりやっていきたいと思います。また股関節を使えていないという事から上半身の動きも硬くなるそうです。もしかしたらゴルフの飛距離とかに影響するのか聞きましたら、確実に影響するそうです。股関節から動くことができれば、体をダイナミックに使う事ができるので、力を伝えるのが容易になるようです。心臓リハビリはあと数回で終わり、整体院もあと4回で終わりです。その間に股関節の動きを良くすることができれば良いのですが。今日もお家練習が出来なかったので、股関節のストレッチを入念にしました。