反則金支払い
こんにちは。
今日はちょっとゴルフとは関係無いのですが、病院帰りにドライビングレンジに行く際、一時停止をしなかったという事で、こっそり隠れていたパトカーに追いかけられました。バス折り返し所の陰に隠れて違反者を仕立てる姑息なやり方には腹を立てつつも、なんとかこの経験もプラスに変えてやろうと思って行動したので、報告します。
警官からは「郵便局の窓口で支払ってください」と言われた反則金7,000円ですが、よく見ると国庫金納付場所は日本銀行本支店という文字が一番上にありました。日本橋界隈に努めている身としては、日本銀行の横は通ることさえあれ、中に入ることはありません。見学とかで入ることはできるのでしょうが、予約してまで行きたいと思う場所ではありませんでした。でもせっかくなので行ってみました。

改めて見るとかなり大きい日本銀行本店。確か上から見ると「円」の字をあしらっていると聞いたことがあります。案内を見ると納付する場所は北門。3分くらい歩いて北門に到着。

ここから先は撮影禁止となります。入口にいる警備員に「反則金の納付です」と伝えると「奥で係員が案内します」と言われ金属探知機がある入口へ案内されました。そこで一通りの金属類を籠に入れて金属探知機を通過すると、係員が私一人のために納付窓口までエスコートしてくれました。そして「窓口から声をかけられるまでお座りください」と椅子に腰かけ待つこと3分。「7,000の納付ですね」と言われた後、銀行内に向けて「国庫金入ります」と力強く言われたあと「7,000円確かにお預かりします。領収書は向かい側のカウンター○○番から番号で呼ばれますのでこの番号札を持ってお待ちください」とすごく丁寧な口調で説明を受けました。向かい側のカウンターで待つことまたもや3分。カウンター越しに「シュー」と音が流れました。恐らくエアーシューターだと思います。担当者がそれを受け取り照合をしている様子が見て取れました。そして「○○番の方お越しください」と丁寧な口調。郵便局ではありえない、ここは三越か?といった丁寧さ。カウンターに行くと女性と男性のペア。女性が○○番と札を確認すると、男性が○○番確認と言ってその場を立ち去る。そして女性担当者から領収証ですと言って、日本銀行印のある領収書を渡されました。どうせなら日本銀行券の方が良かったな。

カウンターの横のラックには、にちぎんという機関紙があったので、これもせっかくなので持ち帰るとナント、宮里藍プロの対談があり、そこにプロジェクト54に関する記載があるではないですか。もお7,000円で見学体験ではわからない日銀を体験して更に宮里藍プロの対談まで読むことが出来ました。次に反則金を払う時も日銀本店で支払うようにします。そして今日は昨日よりも腰の痛みが和らいだので素振りをしました。
あしたもナイスショットでありますように!