1ボール1パット
こんにちは。
愛読書(といっても電子版ですが)の週刊ゴルフダイジェストに掲載されている今週の特集は
「バンカーショット再入門」ですが、もうしばらくはパターの練習を定着させたいと思っていると、
有りました、「1ボール1パット」。きっとパターの練習方法だ!とまずここから読み始めました。
どのような練習法かと言うと、スコッティ・シェフラーが実践しているスタート直前の練習法だと
いう事です。簡単に言うと練習グリーンでキャディがランダムにボールを置いて、そこから1パット
で決めるというシンプルな練習法です。どのような効果があるかでしょうか。
・その都度違う場所から打つことができるので1球1球狙いを定めて打つことになる。
・様々な位置から狙って打つので実践と同じ。ラウンド前に何ホールも回ったことに相当する。
今まではボールを3球持って、目標に向かって時計の0時3時5時9時の方向から3球づつ打って、
時間があれば同じことを距離を変えて行っていました。どちらが良いかわかりませんが、一度
試してみたいと思います。
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練習するにあたっての心得も解説されています。
・方向性は考えない、パッティングは距離感で決まる
ん?それでよいのか?
方向性を意識したら左脳モードに入り、右脳モードである距離感を失ってしまう・・・
何のことやら?
では方向性は無視して良いのか?そんなわけがあるはずもなく
体の正面で狙ったラインをイメージし、その映像を消さないようにセットアップし、あとは打つだけ。
やっぱり方向性も大事なのですね。ただそこには頭を使わずルーチンで対応しようという事ですね。
私のように3球連続打つ練習については「反復練習は不可欠」だがラウンド後に推奨されていました。
最後に距離感がぴったり合うルーティンです。
1.傾斜や芝目をしっかり確認する。1ボール練習ならラインを読む予行練習になる。
2.ボール後方から狙いを定めラインを映像化
3.ラインの映像を消さないようにセットアップ
4.ボールやスパット、フェースを凝視しない。
私はボールを凝視しています。文字やラインの1点を効き目の右目で凝視しています。
そうするとせっかく映像化したラインが消えてしまうのですね。
言っている事はわかるのですが、今まで凝視していたものをボヤっと見るのは少し怖いですね。
ただ、合わなかったらやめれば良いだけなので、このスタート前の練習法をルーティンは試してみたいです。
明日もナイスショットでありますように!